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「ピーターシャムナーサリーズ」のバックヤードガーデン②

  • 執筆者の写真: Yudai Ono
    Yudai Ono
  • 2024年2月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月1日


インドなどの露店でよく見かける台車です
ピータシャムナーサリーズでお馴染みのデイスプレー

プライベートガーデンの奥へ

ガーデナー憧れのガーデニングショップ、ピーターシャムナーサリーのプライベートガーデンその2です。


秘密の扉からピーターシャムナーサリーズのキッチンガーデへ。そこからずんずんと小道を進んで行くと急に視界が開け広い場所へ辿り着きます。

良く手入れされたお屋敷が見えて来ました。




伝統的なイングリッシュガーデン

お屋敷の広場の中央あたりに歩みを進めると正面に伝統的なイングリッシュガーデンのミラーボーダーガーデンが現れます。

まだ春先の肌寒い時期でしたが、ボーダーガーデンには花々が少しずつ咲き始めていました。奥の壁の向こう側がピータシャムナーサリーのショップとカフェレストランがある場所です。





こんなお庭で土にまみれたい

ミラーボーダーガーデンの正面にはお屋敷が見えます。高いところから眺めるガーデンもとても素敵なことでしょう。このガーデンは常駐のヘッドガーデナーさんたちとロンドン在住の庭好きなボランティアさんたちとでいつも綺麗に手入れされているそうです。ロンドンに長期滞在の折にはぜひ参加してみたいものです。



ひときわ目を引くルバーブが

ボーダーガーデンには一際目を引く植物がありました。植物名は『Rheum palamatum』通称ターキッシュルバーブと呼ばれています。漢方薬にも使われているそうです。

ターキッシュルバーブ
Turkish Rhubarb(ターキッシュルバーブ)

いつでも美味しいお茶が飲めるのも魅力

さすがイギリス屈指のガーデニングショップ。プライベートなイングリッシュガーデンもワクワクさせる仕掛けがいっぱいでした。

今、注目されているナチュラスティックガーデンとも違う、古典的なイングリッシュガーデンの最先端な進化系といった趣きです。

やっぱり、ガーデンはアイディアをいっぱい試して自由に楽しむものなのだなと改めて思わせる刺激あるワクワクする場所でした。


そんな素敵なガーデンを後にして最後はショップに戻ってお茶をしたのは言うまでもありません。気軽に美味しいお茶ができるピーターシャムナーサリーズはいつの季節に行っても楽しいですね。ロンドン旅行の折には、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。


Church Lane Off Petersham Road Richmond, Surrey TW10 7AB













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