ピーターシャムナーサリーズとは?ロンドンで最も美しいガーデンショップを訪ねて①
- 2024年2月6日
- 読了時間: 3分
更新日:4月25日
ロンドン郊外・リッチモンドにある「ピータシャムナーサリーズ(Petersham Nurserise)」は
世界中のガーデン好きが訪れる特別な場所です。
植物、空間、時間の流れまでもが丁重にデザインされたこの場所は、単なる園芸店で
はなく、ひとつの“風景“として成立しています。
この記事では、実際に訪れた体験をもとに、
その魅力と空間のつくり方を紹介します。

ピータシャムナーサリーズとは
イギリス人も大好きな憧れのガーデンニングショップ
ガーデン好きな人やイングリッシュガーデンに憧れる人なら、一度は行ってみたい熱烈なガーデナー憧れのガーデニングショップ「ピーターシャムナーサリーズ Petersham Nurseries」その裏側をのぞいてみたいと思います。
ロンドン郊外のテムズ川沿いにあるピーターシャムナーサリーズ歴史は意外と古く1720年代につくられた老舗の植物園がはじまりです。Petersham Nurseriesの生みの親は、ヨーク公爵夫人メアリ・フォーチュン(Mary Somerset, Duchess of York)彼女の手によって1722年に創設されました。詳しい話しはウィキペディアに譲るとして。
今回はお店の裏側にあるプライベートなバックヤードガーデンを紹介していきたいと思います。

秘密の花園のようなエントランス
ピーターシャムナーサリーズのお店をを隅々まで見て回った人は見つけているはずの鉄格子。その姿はバーネットの小説「秘密の花園」の入り口を思わせる佇まいがあります。そんなシークレットガーデンの入り口の鍵🔑を開けてもらい一歩中へ入ってみましょう。
植物と暮らしが混ざるキッチンガーデン
奥ではヘッドガーデナーさんが、春に向けてキッチンガーデンのお手入れをしていました。野菜を植えるのでもこんな素敵に植えれたらいいなと憧れますね。季節によってここで育ったオーガニックな野菜がカフェで使われることもあるそうです。ピーターシャムのカフェレストランがいつも人気なのはこんな理由があるのかも知れませんね。
空間がデザインされてる理由
この場所の魅力は、単に植物が美しいだけではありません。
導線、素材、光の入り方、そして時間の経過までもが設計されています。
どこを切り取っても風景として成立するのは、
「庭」と「建築」と「暮らし」が一体として考えられているからです。
ピータシャムナーサリーズから学べること
この場所から学べるのは、植物の選び方だけではありません。
・空間の余白の取り方
・自然と人工のバランス
・時間の積み重ねをデザインする視点
これらは、庭づくりにおいて非常に重要な要素です。
私自身も、植物だけでなく「風景としての庭」を大切にしながら設計を行っています。
ナチュラルでありながら、時間とともに深まる庭。
そんな空間を、日本の風土の中でどう実現できるかを日々考えています。
庭づくりの流れについては、
こちらで紹介しています。
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温室の中も素敵でした。
Petersham Nurseries Church Lane, Off Petersham Road Richmond, Surrey, TW10 7AG
文章と写真:スワローテールガーデン Yudai































